大日本婦人束髪図解 浮世絵 注文 明治時代19世紀明治18年9月1885年9月

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

大日本婦人束髪図解 浮世絵 安達吟光
明治時代19世紀明治18年9月1885年9月

数量・員数大判錦絵三枚続寸法
(単位cm)(各)縦37.1 横27.6 (三枚続)縦37.1 横

明治時代になり、西洋文化が次々と日本に入ってくる中で、ファッションにも大きな変化が訪れた。欧米社会との対等な外交を樹立するため、政府は人々の洋装化を推進していくようになる。とくに明治4年(1871)の断髪令により、男性の髪型の洋風化は一気に進んだ。一方、女性の髪型は明治に入っても江戸時代から続く日本髪が一般的であったが、明治18年(1885)に婦人束髪会が設立され、西洋の女性の髪型に影響を受けた「束髪」が提唱された。婦人束髪会は医師の渡邊鼎(かなえ)と経済雑誌記者の石川暎作(えいさく)が発足した会で、従来の日本髪は不便窮屈で、頻繁に洗髪ができないため不衛生であり、髪結いを頼むので費用がかかるが、束髪は自分でも比較的簡単に結えるため、便利で機能的、かつ衛生的・経済的である、というのがその主張であった。束髪は和装にも合ったため、急速に全国に普及していった。 本図は婦人束髪会の趣旨を説明するために作られたもので、上部にその主張が記されている。下部には実際に髪を結う姿や、上げ巻・下げ巻・イギリス結び・マガレイトの四種の束髪を正面・背後・横などから捉えた図が配されている。(『リニューアル・オープン記念展Ⅰ ART in LIFE, LIFE and BEAUTY』、サントリー美術館、2020年)出典

残り 8 80,000円

(122 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 11月26日〜指定可 (明日14:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥296,418 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから