木彫 圓鍔勝三 立ち雛 金彩 文化勲章作家 日本彫刻界巨匠 注文 検:澤田政廣 ひな人形 雛人形 桃の節句

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商品情報

圓鍔勝三氏の「和」 木彫金彩飾りの立ち雛になります。

文化勲章作家の彫刻品です。

とても和やかで優しい印象の雛人形です。

圓鍔氏の彫刻技術も鋭く造形もさることながら、そこに施された繊細な金彩装飾も伝統の美しさを一層光り輝かせています。

サイズ寸法 男雛 高さ235×幅158×奥行68mm
女雛 高さ184×幅 60×奥行59mm

収納桐箱 430×243×120mm

専用共箱有り。

刻印在銘有り。

画像確認のように傷や汚れはない綺麗な美品です。

立ち雛は歴史が深く、平安時代から江戸時代初期の間は主流でした。近年再び立ち雛が注目され始め人気があります。
この可愛らしい立ち雛は、段飾りのような派手さはありませんが、何ともシンプルで、木彫の人形自体がより引き立ちます。場所をとらずコンパクトに飾れるのも魅力の一つです。Myお雛さまとして1年を通して飾れます。

文化勲章作家の真髄の木彫を、大切な方の御めでたいひな祭りに。

圓鍔勝三は1905年に広島県御調町(現・尾道市)に生まれました。16歳で京都の石割秀光に弟子入り後、23歳の時に上京し日本美術学校彫刻科で学びました。卒業後は彫刻科の澤田政廣に師事しました。1988年には文化勲章を受章、翌年広島県名誉県民となりました。木彫を中心としながらも、ブロンズ、テラコッタなど様々な素材を自在に扱い、バラエティに富んだ作品で広く知られます。


1905年 広島県御調郡川内村(現尾道市御調町)生まれ
1921年 河内尋常高等小学校高等科を卒業、京都の彫刻師石割秀光先生の内弟子となる
1926年 京都市立商工専修学校並びに関西美術院に学ぶ
1928年 上京、日本美術学校に入学
1930年 第11回帝展に「星陽」を出品、初入選
1932年 日本美術学校卒業、澤田正廣に師事
1953年 多摩美術大学教授就任
1960年 勝二を勝三と改名
1962年 日展評議員となる
1970年 日本芸術院会員となる
1971年 日展常務理事に就任、紺綬褒章受章
1976年 勲三等瑞宝章受章
1982年 文化功労者に列せられる
1988年 文化勲章を受章
1989年 広島県名誉県民となる 自伝「わが人生」(時の美術社刊)を出版
1993年 伊勢神宮式年遷宮にあたり「神馬」を制作。広島県御調町に圓鍔記念公園・記念館開館
2003年 逝去

残り 7 280,000円

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